君が泣いても何もできない今日

京都でまったり大学生(架空)

中国逃避行 その①

数年前の旅行の記録を読んでて結構懐かしいなと思ったので、

写真撮ってばっかりじゃなくて言葉も書いておきたいなと思い、

急に旅行の記録をつけます。

 

まずは先月行った中国旅行を。

 

○行程○

蘭州(2泊)→敦煌(2泊)→吐魯蕃(2泊)→烏魯木斉(2泊)

結構ハードでしたが、ごはんがめちゃくちゃ美味しくて

何より楽しすぎて全然疲労はたまらなかったです。

 

○出国○

羽田から北京経由で蘭州空港に。

羽田7:20発だったのでだいぶ朝きつかったです。疲労度でいうとこの旅行のピークだったかもしれない。

乗ったのは中国国際航空でした。

主菜はまあ食べられるんだけど副菜がビニール袋に入ったザーサイとピータン?で食欲が削がれました。ピータンは食べなかった。

北京での乗り換えですが、中国は国内線への乗り継ぎのときのチェックが厳しいそうですね。知らなかった。

いったん預け荷物を回収して、もう1回最初の搭乗のときのような荷物チェックと預ける手続きが必要でした。あと手荷物検査がめっちゃ念入りで結構くまなくグイグイ検査されました。手荷物のX線検査も何回もやりなおされるし。終わる頃には半ギレ。

なんやかんやで無事蘭州に着きました。

 

○蘭州○

まずは蘭州から!

私は知らなかったのですが、蘭州ラーメンは日本でも最近人気だそうで、同行者が「蘭州は蘭州ラーメン食べれたらもうそれでいい」と言ってました。私は知らなかったです。東京の端っこに住んでると流行とかに触れないですね。

中国では蘭州ラーメンは全国区らしく、蘭州以外でもちょいちょいお店を見かけました。

こんなやつです。

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 麺を引っ張っているところ。
拉面(引っ張って伸ばす麺)という意味らしいです。

見た目めちゃくちゃ辛そうなんですが、見た目ほどではないです。

鶏ガラスープに最後の仕上げ的な感じで食べるラー油的なものが入っています。花椒とかの色々なスパイスがいい感じにブレンドされていてとてもおいしい…

スーパーでインスタントの蘭州ラーメン買っちゃいました。

1枚目の写真のお店は店内が異常に狭く、私は入れませんでした。中国語の話せる友人に注文を任せて、私はお店の前に雑然と置かれている小さいイス(テーブルはダンボールを敷いた台車)2つを必死で確保してました。机がない人は停められてる自転車のサドルをテーブルにしてる人とかもいました。大きい丼を手に持って完全に立ち食いで 食べてる人もいました。すごい。背後に「なんでもアリ!!!」の文字が透けて見える気がしました。楽しいな。

 

ラーメンの合間にデザートも食べます。

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牛乳のようなものの中に食パンのようなものが入っている、小さい頃に誰もが一度は作ったのではないかと思われる感じの素朴なおやつでした。おいしい。胃に優しい感じ。

餡子の入った白玉スープみたいなのも食べました。

 

夜は夜市!

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めっちゃ人多いけどお店の裏にテーブルと椅子があるのでゆっくり食べられます。

3枚目は羊の串焼き。串の本数は多いですが全然余裕です。

なんか写真に写っている人々の服装的に寒そうなんですが、10月初め頃に行って多分15℃くらいだったと思います。朝晩はかなり冷えますが、マフラー巻くほどか…?という感じでした。

 

蘭州の次は敦煌に向かいます!